成人男性の約30%がなるとされる「薄毛」。
誰もが、将来自分が薄毛・ハゲになるかな？
と不安に思ったことがあるはず。
だって、髪（ヘアスタイル）で、年齢も見た目も大きく変わるし、
なんといっても女性からのモテ度合いが全然違う。
外人の俳優さんのように禿げてもカッコ良ければ気にはしないが、
そんな訳でもなく。。。

先輩といるのに、自分の方が年上に・・・
顔立ちは良いけど、髪のせいでモテ力が・・・
など、薄毛の悩みは尽きることはない。

そんな薄毛・AGA（男性型脱毛症）の症状で悩みを抱えている人は、
なんと全国で約1,260万人いると言われ、成人男性ではなんと3人に1人！
そう、自分だけではないのでご安心を。
がしかし、AGAは進行性のため早めの対策が大切です。
※AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略称です。

では、そんな薄毛の不安から解放されるため、まずは薄毛になる予兆を知ることが大切。
ここでは、AGA（男性型脱毛症）かな？
と思われる「薄毛の前兆」をご紹介したいと思います。

注意：薄毛の前兆1

頭皮に赤みがあり、かゆみがある

原因としては、皮脂の過剰分泌や加齢からおこりますが、空気の乾燥やストレスなどからも
引き起こります。
頭皮の赤みやかゆみは、就寝中に気がつかず、酷くかきすぎてしまい頭皮を
傷つけてしまいます。
血流も悪化してしまいますので、それが原因となり抜け毛、薄毛となります。

注意：薄毛の前兆2

今までより、フケが増えてきた

フケは、頭皮内の環境が乱れる（頭皮が乾燥する事によって頭皮の角質がはがれる）
ことで起こります。
前兆1と同じく、かゆいからかくという行動によって、頭皮が炎症を起こしてしまい
薄毛の原因となります。

注意：薄毛の前兆3

髪の毛にハリがなく、細くなってきている

ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンの増加で起こります。
ジヒドロテストステロンはテストステロンという男性ホルモンが酵素の働きによって、
体の中で変換され作られます。
このテストステロンの分泌量が増えると、顔の脂（油）が増え、顔のテカリや
ベタつきが生じてきます。
ストレスや食生活も原因ですが、適度な運動生活習慣の改善により
ジヒドロテストステロンは減少できるので、努力次第で薄毛予防をすることができます。

注意：薄毛の前兆4

抜け毛がはるかに、増えた

季節の変わり目は、周期サイクルにより抜け毛が増えたりしますが、1日の生活の中で
平均100本程度の毛が抜けると言われます。
排水溝に毛が抜け過ぎてしまい詰まる、枕元やタオルドライをした時など、
抜け毛の量が多くなってきたら薄毛のサインです。

注意：薄毛の前兆5

生え際が後退しはじめてきた

このケースは、完璧な薄毛のはじまりです。
額のM字のあたりが薄くなる「M字ハゲ」は、ホームケアだけで改善させることは難しいです。
生え際だけではなく後頭部あたりも薄くなってきて地肌が見える時は、AGA専門クリニックでの
早期治療をおすすめします。

注意：薄毛の前兆6

昔はよく寝ぐせがついていたのに、つかなくなった

朝の忙しい中、面倒な寝ぐせ直していた頃は毛量としては良い時であり、薄毛になりはじめると
髪のボリュームやコシが低下し、寝ぐせがつかなくなります。
この予兆もすぐ薄毛になりうることが考えられますので注意です。

　

まとめ

最後に、薄毛に気がつきはじめたら、まずは薄毛治療専門の病院にご相談されることをおすすめします。
その上で、生活習慣の見直しをすることがとても大切です。
食生活を改善する、適度な運動を心がけましょう。
そして再度シャンプーの方法等、正しい知識を身につける事が必要です。
あなたは、1日に何回シャンプーしていますか？
洗い過ぎは頭皮が乾燥してしまいます。
かゆいからゴシゴシ洗い頭皮を傷つけていませんか？
優しくぬるま湯でていねいに洗う事が、薄毛から守る手段です。
再度、見直してみてはいかがでしょうか。